成熟段階か下降線にある会社

2012.01.07

業績的にはっきり下降線に入った会社というのは、勤めていてつまらない。まして、倒産の心配をするような状況になると、社内の雰囲気は殺伐としてくるし、落ち着いて勤めることができない(正直にいって、次の転職を考える方がいい)。そして、遠からず、倒産するかもしれない会社でも中途入社の募集をすることはあるか、気をつけてほしい(山一証券も日本長期信用銀行も破綻まで一年以内に中途の社員を採っている)。そこまでいかなくても、成長が止まった会社では、社員の年収も管理職のポストも増えないので社内に不満がたまりやすい。

(関連情報)
MRに関連する求人情報
http://www.r-agent.co.jp/keywords/t/MR

財務に関連する求人情報
http://www.r-agent.co.jp/keywords/t/財務

学術に関連する求人情報
http://www.r-agent.co.jp/keywords/t/学術

一般的には、転職先として避けた方がいい会社ということになるが、個々のケースによっては、チャンスといえる場合があるから、求人の内容をよく検討しよう。たとえば、成熟した会社が、新しい分野に進出するために他社から経験者を招くようなケースだと、経済的な条件が非常にいい場合があるし、社内でも注目と期待が集まるので、仕事に張り合いが出てくる。ただし、いずれの場合も、相応のプレッシャーを受け、かつ、周囲の社員の嫉妬を買うことがあるので、それなりの精神的なクフネスが必要になる。また、組織の整備には良し悪し両面があるが(悪い面は、官僚主義の横行だ)、会社の組織や制度が整うのは、ある程度の成熟段階に入ってからということが多いので、入社時に不利な条件(たとえば、換算年次をディスカウントされるような場合もある)で入らなければ、働き心地がいいこともある。